このサイトについて

はじめまして、野呂と申します。

当サイトにお越し頂きありがとうございます。

このサイトの目的は「社長であるあなたの悩みを減らし、お金と時間の自由を獲得してもらう。」

この考えに至ったのは僕自身の失敗にあります。

今はコンサルタントをしていますが、過去に二回ビジネスを立ち上げて二回とも廃業しました。(詳しくは自己紹介で

夢と希望をもってビジネスを立ち上げたはいいが、会社を正しく成長させる知識を持たなかったためにこのようなことになりました。

一時的に稼げるときもありましたが、勢いがなくなったり市場の風向きが変わるとすぐにあおりを受けて不安定になる。

この経験で思い知りました。

事業を立ち上げて成長させるのに大事なことは、一に行動力だが二に知識だと。

行動力がなければ何も始まりませんが、知識がなければ何をすればいいかわからず行動力は空回りして意味がなくなってしまう。

その結果、本当に正しいことが分からず常に悩みを抱えてしまう。

社長が抱える多くの悩みの根源は知識不足から来ているのです。

ビジネスを正しく成長させる知識というのは、既に昔の賢い先人達が発見してまとめてくれています。

上手くいくビジネスの基準、市場の選び方、顧客の集め方、商品の作り方、利益の最大化、価格の決め方、広告の作り方、社員を育てる方法、社長の長期休暇の作り方などなど。

挙げ始めたらキリがありません。

昔の自分にこの知識があればと後悔するばかりです。

ですが、これも仕方のないことだと思います。

なぜなら多くの社長はビジネスを成長させる知識の習得に時間をかけられないから。

日常的な悩みや問題に追われて継続的にそんな時間を捻出することがとても難しい。

僕はそうでしたし、あなたもそうではないでしょうか?

最近では様々なジャンルのビジネス書籍が出てるので、それで知識を蓄えようと考える方もいると思います。

ですが、僕はビジネス書籍はいくつか問題点があると思っています。

  1. 内容が薄っぺらい
  2. 抽象的なことが多く、具体策があまり書かれていない
  3. 精神論が多い

1.内容が薄っぺらい

僕はコンサルタントをやっているので、ビジネス書籍は人よりは多く読みます。

そして読んでて思うのは、この内容を書くのにこんなにページ数必要だったのかな?という事。

事例やら説明やらが多くて本当に読むべきところはそこまでないという印象です。

僕はビジネス書籍は基本的に内容の半分は読んでません。下手したら5分の1も読まないときもあります。

小説などと違ってビジネス書籍を読む目的は、仕事に有用な知識の収集であって読むこと自体に意味はありません。

むしろページ数が少ない方が内容が濃くなり、読書時間も減るし良い事づくめじゃないか?とすら思ってます。

ですが出版の関係上ある程度ページ数がないといけないのも理解してるので、これは仕方のない事と半分諦めてます。

2.抽象的なことが多く、具体策があまり書かれていない

そしてもう一つ思うことは書いてることが結構おおざっぱだなという事。

たしかにやるべきこと、正しいことは書いてあります。

ですがそれは現場レベルにそのまま落とし込めるほど具体的で実践的ではないのがほとんどです。

こういう方向に行くといいよと教えてくれるけど、この道をこうやって進むといいよとは書いてありません。

不親切な道案内みたいなものです。

これもいろんな人が見ることを想定すると、抽象的にならざる得ないことは仕方ないことですけれどね。

3.精神論が多い

これは2番と似ているんですが精神論が多い事。

別にこれ自体は悪い事では全くありません。むしろ良い事だと思います。

社長としての心構え、あるべき姿、そういうことを書いてあるのは素晴らしい事です。

ですがそれはある程度ビジネスが上手くいっている人が考えるべきこと。

資金の少ない中小企業やスタートアップ、副業などはまず安定させることが重要です。

安定しなければ生活できない。生活できなければ元も子もない。

僕は廃業寸前のビジネスをやってるとき、事業が安定しなくて心が死にかけました。

生活できるかどうか、今後生きていけるかどうかわからない仕事をすると本当に心が病みます。下手すると鬱になります。

家族がいればさらにそのプレッシャーは倍増するでしょう。

全てはビジネスが安定して生活できればこそです。

だからこそビジネスが安定する前は精神論よりも、手っ取り早く実践できて効果が出る方法が必要なのです。

ですからこのサイトでは

「できるだけ短くわかりやすく、具体的で実践するのが難しくない知識」

この点を重視したコンテンツを書いていきます。

ですので、あなたにはこのサイトの目的である「社長であるあなたの悩みを減らし、お金と時間の自由を獲得してもらう。」

これをぜひ実現させてくださいね。