また今日も、何するかで迷ってる

SNSも、広告も、SEOも、チラシも
全部に手を出して
気づけばぜーんぶ中途半端…

どれが正しいのかわからない。
どれを続けたら成果が出るかもわからない…

ただ、いつか成果が出るかもしれないと
終わりが分からないマラソンを走らされる。

そして気づいたら、1日の大半をルーティンになった作業で終える。

でも、結果は…三か月前と変わらない…

私も、同じだった

私が起業して間もないころ。
売上を上げたくて、ありとあらゆる施策に手を出しました。

SNS運用、ブログ、リスティング広告、チラシ。

これが良いと聞けばそれに手を出し、
あれが良いと聞けばさらに手を出した。

気づけば毎日が“新しいことに手を出してる状態”。

でも、数字はよくならない。

「なんで成果でやんねん!」

なぜか?
それは「やっているつもり」になっていただけだから。

「全部やれば、どれか当たる」は幻想

マーケティングの怖いところは、
“やってる感”だけで安心できてしまうこと。

どんな施策もきちんとやれば効果は出るよ。

でも、いろんなことに手を出してたら
キチンとやるほどのリソースはかけられない。

成果が出ない本当の理由は、改善の手前でやめているから。

1つの施策に腰を据えて、PDCAを5回、10回と回せた人だけが、
成果をつかむ。

でも多くの経営者は、
それをやり切る前に別の施策に浮気してしまう。

わかる、わかるよ。

だって、すぐに、楽に、成果出したいもん(笑)

マーケティングって聞くとなんかすごそうだし、
結果出してくれそうな感じするよ。

でも、マーケティングは魔法じゃない。

ただのビジネスの施策の一つでしかない。

リソースは有限

分散すれば、すべてが薄まる。

経営者の資源は「時間」「お金」「集中力」。
これらは無限じゃない。

10のリソースを5つの施策に配れば、1施策あたり“2”。
1つに集中すれば、“10”。

どっちが成果を出すかは明白。

しかも、分散してしまうと「どれが良かったのか」がわからない。

こうなると「どれがいい結果につながったんだ?」と
分析ができなくなってしまう。

分析ができないということは、改善もできない。
改善ができなければ、成長も止まる。

つまり、分散は【努力を無意味化】する

どんな施策も、「ちゃんとやれば」結果は出る

SNSだろうが、チラシだろうが、DMだろうが関係ない。
全部、時間をかけて改善し続ければ成果は出る。

結果が出ないのは、方法が悪いのではない。
“やり切ってない”だけ。

途中で手を替え品を替え、次のノウハウに乗り換える。
このサイクルが最も危険。

「また新しい方法を探す」というのは、
「今の努力をゼロに戻す」ということだから。

集中とは、「やらないことを決める勇気」

やるべきことを決めるより、
やらないことを決める方がずっと難しいです。

なぜなら、人は“安心のために動く”から。

たくさんやっていれば、何か進んでいる気がする。
でも、それはただの「動いているフリ」だ。

本当に進んでいる人は、
一つの施策に集中し、何度も修正を重ねている。

成果は、たった一つの“地味な継続”からしか生まれない。

まとめ

あれもこれも、全部ムダ。
成果を出すのは、“やり切った一つ”だけ。

リソースを分散させないで。
一点に注ぎ、結果が出るまでやる。

やる数を増やすほど、成果は遠のき、
やる深さを増すほど、成果は出やすい。

まずあなたがやるべきは頑張ることを一つに絞る事。

絞ってやり切った上で成果が出ないなら
それは単純に合わないかっただけ。

そしたら別の方法に乗り換えましょう。

少なくとも二か月かな。
二か月やって手ごたえを感じないなら
乗り換えてもいい。

人間、同時進行できるキャパは限られてる。

5個も10個も出来ないんだから、
これと決めたやつだけ頑張りましょう。

それだけでマジで成果出るようになりますよ。

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