起業、副業で絶対成功できるかチェックする方法あるよ

ビジネスの始め方

副業でも独立でも新規事業でも、新しくビジネスを始めるという事は失敗する不安がかならず付きまといます。

慣れていればそうでもないのでしょうが、そんな方は世の中でもごく少数です。

その不安が杞憂であればいいのですが、実際に的中してしまう事の方が多いのがビジネスの怖い所。

「あたらしくビジネスを始めてみたいけど、成功できるかどうか不安。」

今回はそんな人の方の為にそのビジネスで成功できるかどうかカンタンに見分ける指標を用意したので是非ご覧ください。

この記事はこんな方におすすめです

  • 副業や独立を考えているが失敗が怖くてまだ一歩も踏み出せていない方
  • 新規の事業を考えているが本当に儲かるか調べてみたい方

ビジネス立ち上げの時に成功できるかどうかカンタンに確認する方法

では結論から行きましょう。

ビジネスで成功できるかどうかカンタンに見分ける方法とは

あなたが参入したいと思っている市場の広告をネットで検索することです。

広告あるところにお金あり

まず第一に当たり前ですが広告はお金がかかります。

ではなぜうまくいっている会社は広告を出すのかというと理由は単純です。

広告を出した方が儲かるから。

例えば1000円のネット広告を出して2000円の商品が売れました。

これだと1000円の儲けですよね。(コストや利率はこの説明ではいったん無視します)

10000円の広告費であれば20000円になります。

こんなの出した方が得ですよね?

だから大きな企業や勢いのある企業というのは広告にお金を惜しみません。

考え方を変えれば広告が多くある業界はとてもお金が回っていて儲かる可能性が高いとも言えます。

しかし逆の場合もあります。

1000円の広告費を出して500円の売り上げしかでない・・・

10000円の広告を出していたら5000円の赤字です。

こんな状態で誰が広告を出し続けたいと思うのでしょうか?

儲かっていない市場では広告は出したくても出せないのです。

この場合その市場は危険信号。

あなたがビジネスを始めても行き詰って倒産する可能性は高くなります。

このようにあなたがやってみたいビジネスを既にやっている会社を見て、広告が出ているかどうかは大事な指標になるのです。

広告の見つけ方

では広告の見つけ方をご紹介します。

といっても、やり方はグーグルやヤフーで検索するだけなんですけどね(笑)

僕が普段グーグルで検索しているのでそれを例に説明します。

僕自身を例に挙げて、ビジネスコンサルタントをやってみようと考えていたとします。

なのでグーグル検索で「ビジネス コンサル」と検索します。

検索するとページのリストがズラーっと表示されますよね。

ページの名前の先頭に「広告」と書いてあればそれはネット広告になります。(飲食店や美容室などだとホットペッパーなどのサイトがあるので出てこないかもしれません)

画像の赤い丸の部分部分ですね。

そのネット広告の数を数えてみましょう。(ビジネス コンサルで検索したら3つ広告が出てきました)

では広告の数でその市場がどんな状態か見ていきましょう。

広告の数による市場の分類

広告が少ないとどうなのか、広告が多いとどうなのかをこれから見ていきます。

  1. 出ていた広告の数が1個や2個だった場合
  2. 出ていた広告の数が10個以上だった場合
  3. 出ていた広告の数が3個から9個までだった場合

出ていた広告の数が1個や2個だった場合

検索して広告が1個や2個しか出てこなかった場合。

これはもしかしたらあまりお金が回っていない市場かもしれません。

今の時代、知る人ぞ知るビジネスというのは少ないです。

何か新しい事を始めようとしても既に誰かがやっています。

なのに広告を出している人が少ない。

これはあまり儲からず、多くの人が撤退してしまった可能性があります。

広告を出している会社を調べてみて儲かっているか調べた方が良いでしょう。

細々とやっているようならその市場は参入しない方が得策です。

出ていた広告の数が10個以上だった場合

広告が多く出ている市場はお金が回っているといいました。

しかし、広告が多すぎても問題です。

確かにお金は回っているのでしょう。

ただしお金を多くの会社で取り合いしている状態になっている可能性が高いです。

ビジネスの悩みの一つは競争相手とのお客さんの取り合いです。

そして自分より大きな会社と競争をすれば、予算、労力、リソースなどで大きな会社の一人勝ちになることが多いです。

これはこれで失敗する確率を増やしてしまう事になります。

しかし、お客さんがまったくしないわけでもないので、やりようによっては成功する確率もないとは言えません。

競争相手が多すぎるのは困りものだが、まったくいないよりはマシという感じです。

出ていた広告の数が3個から9個までだった場合

広告の数は少なすぎても、多すぎてもダメ。

ということは大体これくらいの数が出ている場合が、お金が回っていて適度に競争相手がいる市場になります。

絶対成功するとは言えませんが、他の場合より成功する確率は間違いなく高いでしょう。

あなたのやりたいビジネスがそんな市場でできるのであれば、ぜひ参入すべきでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の指標は正確ではありませんが、かなりわかりやすい成功の指標になります。

何より作業が簡単なので、すぐできるのがいい所。

大企業が広告をバンバン出すのは儲かっているからです。

儲かっていなければあんなことはできません。

逆に広告があまりない所は儲からない、需要が小さいなど問題点を抱えています。

わざわざ自分から失敗しに行く必要はありません。

少しやり方を変えればすぐ次の市場が見つかります。

どういう市場でビジネスをするかはどんな商品を出すかより大事です。(詳しくはこちらで説明しています。)

ですので、なるべく失敗する確率を減らす為に今回の方法是非試してくださいね。

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