えらい人はみんな言うよね。
読書はしとけって。
でもみんな読書しろとは言うのに
これを読んどけって言うのは一切言わない。
読書は読むことも大事だけど
何を読むかもめっちゃ大事。
ゴミみたいな本を読んでも
ゴミみたいな知識が増えるだけ。
そんなもの頭に入れない方がまし。
だから今回は読書で読むべき本の
見極め方を教えます。
これを知ってるか知ってないかで
今後の人生でゴミみたいな本を手に取る回数が減って
どれだけ有益な本に出会えるかが変わります。
では読書で読むべき本を見極める基準はなにか?
それは「古いかどうか」
古い本は読まない方がいい?
いいや、逆だね
古い本が読む価値のある本なんだよ
例えば流行りのビジネス書とかあるじゃない?
私も結構色んなビジネス書読むんで
10年前のビジネス書とか流行りの本とか
残っているけど
未だに話題になる本なんてほとんどないよ。
ほとんどが忘れ去られた本。
逆に私の本棚に入ってる古い本たち
デール・カーネギーの「道は開ける」
スティーブン・コヴィー博士の「七つの習慣」
サン・テグジュペリの「星の王子さま」
言わずと知れた「孫子」
他にも古い本はいっぱいありますが
どれもいまだに書店に並び
売れ続けて話題になってる本たちです。
孫子なんて紀元前の書物ですよ?(笑)
2000年以上昔の書物が
世界のトップクラス経営者の中で
いまだに必読書になっている。
時間は価値を風化させる。
長い時間に耐えた書物は
その時間に耐えるだけの価値を
持っているという事。
だから古いってだけで
明確な価値の基準になる。
あと古い本を読むメリットがもう一個。
「周りで読む人が少ない」
読むべき本が分からないおバカさんは
書店が売りたい本、流行りの本ばっか見る。
結局数年後、価値のない情報になるのに。
それに対して古い本は読む人が少ない。
情報、知識は知ってる人が少ない
希少であるほど価値があるという側面がある。
みんなが知らないことを知っているというだけで
それだけの価値があるんです。
みんなが見てる流行りの本じゃ
この優位性は生まれない。
これが古い本を読むメリット。
別に新しい本を読んじゃいけないわけじゃない。
AIとかその時代に合わせた本も読むべきではある。
でも古い本たちは50年後も100年後も読まれ続ける。
それだけ価値のある内容だから。
そんな価値ある本を無視して、
数年で消える本に大量の時間を割く必要ある?
ないよ、絶対にない。
古い本にこそ価値がある。
これを知ってるだけで、
あなたと周りの読書の質は
次元が違うものになる。
周りがゴミみたいな本ばっかり読んでる中で、
本物の知性を身につける事が出来る。
「古いかどうか」
読むべきかどうか悩んだ時は
これを基準に考えてみると
新しい世界が見れますよ。
Xで経営者向けの有益な情報を毎日発信してます
かなり過激なことも言うので
心臓の強い方だけ見ていってください笑